長男の好きな遊び
やりたい放題、やんちゃ盛りの長男2歳。
最近は祖母にちょっかい出すのが好きなようで、
今日も何やらニヤニヤしながら寄っていった。
後ろからどーーーーーーーん！
「ひえぇっ」
祖母、よろける。
母、ヒヤヒヤ。
その後は祖母の顔を撫でたり叩いたり。
鼻もつねつね…
母、ハラハラ。
そろそろ止めさせようか？
でもなんだかんだ楽しそうだしなあ。
そうこうする間に。
祖母「そんなことする子はこうなるぞ〜！」
入れ歯ぽーーーーーーーーーーーん！
長男、後ずさり。そして大笑い。
母、あんぐり。
これは私にはできない遊びだなあ。
「もっかい！もっかい！」
その後も長男にせがまれて、何度も何度も入れ歯を飛ばす祖母。
かないません。
若返った
このブログをはじめたきっかけの出来事。
祖母が唐突に言った。
「ちょっとみーちゃん(私)、これ見てみぃ」
そして、いきなり靴下を脱ぎ、足を見せてきた。
ん？
なんだろう？
祖母の意図が分からずにいる私を気にすることもなく、祖母は指で足の甲をぐいっと押した。
うわ！すっごく浮腫んでる！！
元々細いため、見た目では分からなかったが、
指の跡がなかなか戻らないくらい、祖母の足は浮腫んでいた。
話を聞くと、夕方になると足が腫れ、立っているのも辛い、
しかも最近は寝ても浮腫みがとれなくなってきているという。
元気だから頼ってしまっているが、祖母は90歳。
毎日母の世話をして、家事をして、ひ孫の面倒も見て、そりゃあ疲れも溜まるはず。
無理させてたんだなあ…ごめんね…
申し訳なくて、言葉が出ない私に祖母がぼそり。
「こんな若ぇ足になっちまって。な？ツルツルやろ？」
確かに。
シワや血管でくちゃくちゃだった足が、浮腫みによってハリのある足に。
毎日モーラステープを貼るひざはツルピカ。
ズボンばかり履くのでお肌は真っ白。
思わず私も、
「50代でもいけるねぇ」
とコメントしてしまった。が。
いやいや違う！
そういうことじゃない！！
ポジティブ過ぎるだろう、ばあちゃん。
でも、祖母のこういう発言に救われる。
毎日大なり小なり事件が多発する家庭という場。
それを書き留めていったら、楽しいかもしれない。
ふとそう思って、ブログを書こうと決めた。
